今回遊ぶゲームはアクションパズルゲームの傑作『ドクターエウレカ』だ。プレイヤーは天才科学者エウレカ博士の助手となり、危険な毒薬を調合しなくてはならない。ただし、危ないからといってモタモタしてるとエウレカ博士の機嫌を損ねてしまう。彼に認められるには早く、そして正確な調合ができるサイエンティストになるしかないのだ。3本の試験管を6つの材料が行ったり来たり。実験室は今日もドタバタ忙しい!

はぁ~、今日もご飯美味しかった!

あ!そうやって食べてすぐ寝たらウシになる…ってもうなってるか。

身も心もウシになるために修行してるの。あぁ修業は辛いぜ~。

そんな怠けたウシにピッタリな体を動かすアクションゲーム、持ってきたよ!

わお!たまにはいいね!

脳みそもしっかり働かせて、今食べた分を消化だ!
ゲーム詳細
商品名 | ドクターエウレカ |
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作者 | Roberto Fraga |
発売年 | 2014年/2015年 |
プレイ人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 15分程度 |
対象年齢 | 6歳以上 |
メーカー | Blue Orange/テンデイズゲームズ |
発祥国 | フランス |
箱サイズ | 20cm×20cm×4cm |
定価 | ¥3,600(税別) |
あけてみよう!
セット内容
試験管 12本 / 毒薬(球)24個 / 指示カード 54枚 / ルールブック
ルール説明
概要
- 各プレイヤーは3つの試験管に球(=毒薬)を入れ、手元にセットする。
- 指示カードをめくり、プレイヤーは一斉にカードに指定された通りの並び順・球の構成になるよう入れ替える。
- 最初に揃えたプレイヤーは「エウレカ!」と宣言し、カードを獲得する。
- カードが5枚集まったプレイヤーの勝利!
ゲームの流れ
通常ルール
- 各色2つずつの毒薬を取り、紫→赤→緑の順に試験管に入れ、手元に置く。
- 指示カードをシャッフルし山札として裏向きに置く。
- 山札から1枚カードをめくる。
- プレイヤーは一斉にカードと同じ並び順・毒薬の構成になるよう入れ替える。
- 試験管の位置は動かしても良い。
- 試験管を逆さまにした状態で完成させても良い。※次のカードを引く前に戻す。
- 最初に揃えたプレイヤーは「エウレカ!」と宣言する。
- カード通りにできた場合はカードを獲得し、間違っていた場合はこのターンが終了するまでゲームの参加権を失う。
球の動かし方
毒薬の扱い
- 直接触ってはいけない。
- 落としてはいけない。
失敗した場合は、ターンが終了するまでゲームの参加権を失う。
選択ルール
- プレイヤーはカードの確認後、何回の毒薬の移動で完成させられるかを宣言する。
- 宣言した回数が少ない人から毒薬の移動を開始する。
- 宣言した回数、もしくはそれ以下でできた場合そのプレイヤーの勝利。できなかった場合は次に少ない回数を宣言したプレイヤーへと行動権が移る。
注意
先に宣言した回数と同じ数字を言うことはできない。
先に宣言した回数と同じ数字を言うことはできない。
感想まとめ
6つの要素で分析!
遊んでみて
キリンの感想

ほんとに楽しいパズルゲーム!
「急がないと相手に先を越されちゃう、でも焦ってボールを落としたら即失格」っていうジレンマが何よりもこのゲームを楽しくさせてくれる!
さらに、手も頭も使うから知育玩具として優秀なのも大きな魅力!お子様の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにピッタリのゲームだ!
ウシの感想

5回先取じゃ終わらない!
通常ルールがワイワイ盛り上がるのに対し、選択ルールの「移動回数を指定してから行う」方はとにかく静か。カードがめくられた瞬間に自分の試験管と睨めっこ。実際に球を動かさずに動かした後のことを想像しながら組み立てていく力は、きっと何かの勉強にも役立つ…かもしれない。
箱を開けた瞬間 目に飛び込む、ずらーっと並んだ試験管とカラフルな球は、いくつになってもワ~ッ!ってテンション上がっちゃうはず。実際ウシもキリンも期待に胸を躍らせたもの!
戦いの記録
実際に遊んでみた様子はこちらの記事を見てね!