ゲームの概要やルールについてはこちらの記事で詳しく説明しているよ!
ゲスクラブで遊んだことのない方は、まずはこちらを読んでね。
テーブルの中央に置いた、賞金ボウルに$30お金をセット。

ボーナスボードに$30、$30、$50を置いたらボードの準備は完了。

ウシとキリンがそれぞれ$150と回答カードを持ったらゲームスタートだ!

第1フェイズ
最初は出題者がお題を決める。お題は10個以上あるものなら何でも良いが、今回はお題カードを使用。

第1ラウンドのお題はこれにしよう!「こんなボードゲームは嫌だ。」


え~・・・。

数々のボードゲームをやってきたおれ達なら、意見も一致するはず!ね?!ね?!
出題者の決めたお題は却下することもできたが、キリンのあまりに楽しそうな様子に渋々頷くウシ。

オッケー!それじゃあお互い書けたら合図しよう。
出されたお題に沿って6個の回答を回答カードへ記入する。自分が答えを発表したとき相手に同じ答えがあったらお金を獲得できるため、相手も書きそうな回答を考えなけらばならない。
2人以上で遊ぶとき
相手の手番時に、自分の回答が読み上げられてしまうと相手の得点となるため、全員が選びそうな回答は避けよう!自分以外に1人か2人くらい書いてそうだなという答えがGOOD!
相手の手番時に、自分の回答が読み上げられてしまうと相手の得点となるため、全員が選びそうな回答は避けよう!自分以外に1人か2人くらい書いてそうだなという答えがGOOD!

(パッと思いついたのはこれだなぁ~。)


ん~、これはあるあるだろうな…。
悩むこと数分。ほとんど同時に2人の回答が書き終わった。

よし!

ウシの回答は「説明がわかりにくい」、「ボードのサイズが机に収まらない」、「タイルの型抜きが難しすぎる」、「コンポーネントの数が足りない」、「内容物に対し箱が大きすぎる」、「インスト(※ルール説明)に1日かかる」といったもの。

じゃあ私から読んでいくよー。これは自信ある!「コンポーネントの数が足りない」!

他プレイヤーは、読み上げた者と同じ回答があればここでカードを出すのだが・・・キリンは一向に動かない。

な、ないの?

う~ん。ちょっと惜しいんだよなあ。


(惜しい?ってことはコンポーネントが多すぎる!とか、そういうこと?)
首を傾げつつもウシは罰金の$10を賞金ボウルへ。次はキリンの番だ。


じゃあおれも、コンポーネント繋がりで・・

「コンポーネントがへその緒!」


きもちわるっっっ!!!!!!!

ウシのやつとちょっと似てるでしょ?

似てないわ!気持ちが悪い!!

なぜか残念そうなキリンも罰金$10を支払う。

(・・・初手であんなの出してくるんだから、こんなの一致するわけがない!)
ウシの予感は的中。1つも揃うことなく4枚もの回答が出揃った。


(どの回答もふざけてる・・・。)


(あと2枚の回答も揃うわけがないな。そろそろ賭けるか。)
ウシはここで回答を提示するとは別のアクション「賭け」を決意。$10を賞金ボウルへと支払う。


私はこの勝負・・・「0」に賭ける!!

プレイヤーマーカーを「0」の位置へとセット。隣にあるガラストークンはラウンド中に回答が一致した回数を示す。
つまりウシは、ラウンド終了時もガラストークンが「0」の位置にあると予想。もしこれが当たれば大量のお金を獲得することができる。
つまりウシは、ラウンド終了時もガラストークンが「0」の位置にあると予想。もしこれが当たれば大量のお金を獲得することができる。

おれも賭ける!


?!どういうこと?!1つ真面目に書いたの?

おれはいつだって真面目だよ!

・・・じゃあ「説明書が分かりにくい。」っていう答えはある?


・・・

ある〜!!


は?!「説明書が漢文」?!違うじゃん!

分かりにくい!っていう点では同じだけど…。
反論は1000000個ほど浮かんだが、このまま進めた方が得だと気付いたウシは『回答の一致』として続行。
報酬として賞金ボウルに溜まったお金を全て回収。
報酬として賞金ボウルに溜まったお金を全て回収。

ガラストークンを「1」へと前進。

空っぽになった賞金ボウルに$30を補充し、手番を終えた。


もう1個、「1」に賭けよ〜っと。


あぁっ、私がそこに置きたかった…!
プレイヤーマーカーが重ねられるのは2個まで。キリンは自分のを2つ使うことで、ウシが「1」に賭けられないようにしたのだ。

最後は「内容物に対し、箱が大きすぎる。」なんだけど…、どう?


あ〜、ないですね〜。

でもこれでおしまいっ!キリンは1枚余りね。
どちらかの回答カードが出尽くした時点でラウンドの終了。カードが余っているプレイヤーは1枚につき$20を相手に支払わなければならない。
2人以上で遊ぶ場合
相手ではなく、賞金ボウルへ支払う。
相手ではなく、賞金ボウルへ支払う。

はい、$20ね〜。

まいど。

ラウンドの最後にもらえる「賭け」の報酬はキリンが総取り!

賞金ボウルに入っている$50を回収。

さらにボーナスボードにある$30を獲得した。


早く!次やろう!!!

ねぇ・・・

次は、ちゃんとやるよね?
真っ直ぐにキリンを見据えた瞳には、かつて『猛獣』扱いされていた頃のものが光っていた。
『猛獣』とその名を轟かせていた頃のウシ

・・・はい。
絶対真剣にやる!という言葉を信じ、第2回ラウンドへ。
第2フェイズ

第2ラウンド目のお題は「ホームセンターで買える武器」で!

先ほど比べると簡単なこともあり、スラスラと書き終えるウシ。

・
・
・
結果、キリンが真面目にやったこともあり、なんと5つもの回答が一致!

どちらも「5」に賭けていたため、賞金ボウルとボーナスボードにあった$60を2人で分け合った。

第3フェイズ
最終ラウンドのお題は「駄菓子」


うわー、何にしよう!!

思い出すだけで懐かしい気持ちになれるね!
ランドセルを玄関に投げ捨て、お小遣いを握りしめて向かった楽園。あの頃に想いを馳せつつ、6個を厳選。

・・・よし!


オッケー、書けたよ!

最初はこれ!!爪楊枝で食べる、あのモチモチしたやつ!


!!ウシ・・・それはもしかして…「フルーツ餅」じゃない?


そうそう!!まさにそれー!大当たり!!

これは外せないからねー!!
大はしゃぎの2人だが、あの商品は「フルーツ餅」ではなく「ミックス餅」である。まぁ思い描いている商品は同じなので良しとしよう。

次は「よっちゃんいか」!

あるある!一番好きだったよ!


駄菓子の帝王、「うまい棒」!

あるともーーーっ!


ご飯にも合う「ビッグカツ」は?!

あるー!!!!

4連続で回答が一致!!残りのカードが2枚になったところで、ウシが「賭け」に出る。

残りの2つも一致している気がする!「6」に賭けるぜー!


おれも「6」…いや、ここは「5」だな。


え?!私、結構自信あるよ!ほら、だって「カルパス」好きでしょ?!


え…?


え…?す、好きでしょ?

好きだけど…ない…。

あ、「タラタラしてんじゃねーよ」は?!どう?!


…ないよ!!よっちゃんいかとジャンルが一緒だから入れてない!

ジャ、ジャンルとは…?

クッ…、ひとまずここは「5」に賭けよう。最後の1個は自信あるから!


俺も自信あるけど、一応「4」にも賭けておこう…。

ウシは悩んだ。ここでキリン同様「4」に賭けるか、一致していると信じて最後の1枚を出すか。

(キリンは間違いなく頭がおかくていつも理解不能だけど…、けど!これに関しては同意見のはず!!)

いけ~!ポテトフライ~!!!


キャベツ太郎でしょうがぁああ!!


はぁぁああ?!キャベツ太…キャベツ太郎かー…。

まぁポテトフライも…そうかー、ポテトフライかー…。
一致こそしなかったものの、どちらもエリート駄菓子。2人は互いの回答をけなし合うのをやめ、にこやかに最終得点計算を行う。

一致した数は4だから、またキリンの総取りだね。

そうだね。でもおれは1枚余ったからウシに$20を支払って…、

結果、ウシ$350(上)、キリン$440(下)により、キリンの勝利!!

勝負を終えて

友人とワイワイ遊びたいゲームNo,1!!

場を温めるのに最適だ!!
ゲーム詳細・ルール説明
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2020年8月7日から第2版が新発売!

私たちが遊んでいるゲスクラブと見た目は違うけど、内容は同じだよ。

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カードは全部で21枚だから、1セットあれば足りるね。