ロストシティを徹底解説!カードが出せない苦しさが癖になるジレンマゲーム!

頭脳戦がアツイゲーム 
探検家に必要なもの、それは’一寸先の闇を払おうとする強い意志‘と’不可能を受け入れられる心‘、あとは’ロマン‘だろう。ぼくたちは無い知恵を絞り、圧倒的な自然の力と対峙し、その向う側にある何かに手を伸ばし続ける。それは財宝かもしれないし名誉かもしれない。なーんてね。
おっと・・・もうこんな時間。今回遊ぶのはボードゲーム界の巨匠ライナー・クニツィアが生み出した傑作『ロストシティ』。みんな、出発の準備はいいかい?さあ、偉大な探検の始まりだ!
ウシ
「彼方を立てれば此方が立たず」というジレンマ・・・。そう、ライナー・クニツィア博士の作るゲームにおいてこのジレンマがよく起きるでしょ?
キリン
なるなる!「両方立てれば身が立たぬ」っていう状態ともいえるよね。
ウシ
クニツィア博士の名をとって「クニツィア・ジレンマ」と呼ばれるんだって!
キリン
はぁ~なるほどね…。「出船に良い風は入船に悪い」ともいうよね。
ウシ
今日はその「クニツィア・ジレンマ」を堪能できるゲーム、ロストシティをやろう!
キリン
「彼方に良ければ此方の怨・・・・
ウシ
ねぇ!もうそのことわざシリーズやめて!!!

ゲーム詳細

ロストシティ

商品名 ロストシティ
作者 Reiner Knizia
発売年(原版/日本) 1999年/2010年
プレイ人数 2人
プレイ時間 20分程度
対象年齢 10歳以上
メーカー(原版/日本) KOSMOS/グループSNE
発祥国 ドイツ
箱サイズ 20cm×20cm×4cm
カードサイズ 70mm×110mm
定価 ¥2,800(税別)

あけてみよう!

セット内容

ロストシティ コンポネート

ゲームボード / 探検カード 60枚 / 賭けカード 15枚 / ルールブック

ルール説明

概要

  • 手札のカードを1枚、ボードに描かれた5つの内同じ色のエリアに置くか捨て札とする。
  • 山札か捨て札置き場から1枚補充して、手番終了。
  • 山札がなくなったらゲーム終了。
  • ボード上にあるカードの数字の合計から、探検コストを引いて集計する。
  • 3ラウンド行って合計点数(=名誉点)の高いプレイヤーの勝利。

ゲームの流れ

準備

  1. 両プレイヤーの前にゲームボードを配置する。
  2. 各プレイヤーに8枚ずつカードを配布し、残りは山札としてゲームボードの横に配置する。
  3. ゲーム準備

手番の流れ

最年長のプレイヤーがスタートプレイヤーとなる。

カードを置く

5つあるボードの前にカードを置くと探検がスタートする。探検を勧める場合も同様である。

注意

  • 賭けカードは、探検カードを置く前に置かなくてはならない。
  • キリン黄色の賭けカードをプレイ

  • 既にカードが置かれているエリアに数字カードを置く場合、直前に置いたカードより大きい数字のカードしか置くことができない。
  • ロストシティカードを出す

手札のカードで探検を始めたくない(進められない)場合は、ボード上の同じ色のエリアにカードを置く。

ロストシティカードを出す

次のターン、相手プレイヤーはこのカードを取ることができるため、相手に渡したくないカードは置かない方が良い。

カードを引く

  • 山札からボード上からカードを1枚引く。
  • ロストシティカードを引く

  • ボード上にカードがある場合は、そこから取っても良い。
  • ロストシティカードを出す

注意
ボード上のカードは何枚あっても一番上から取らなければならない。

集計

山札のカードが全て無くなった時点で即ゲーム終了。
ボードの色別にまずは集計を行い、全て合計した数字を名誉点とする。

計算式
数字の合計点 - 探検コスト20) × 賭けカードの枚数+1

集計例

注意

  • 合計点がマイナスになった場合も、賭けカードが適用される。
  • ボード上のカードが1列当り8枚以上貯まった場合、ボーナスとして名誉点20がもらえる。(※賭けカード無効)

ここまでの流れを3回繰り返し、合計の名誉点が多いプレイヤーの勝利。


集計表

スマホのメモ帳を使ってももちろん良いけど、紙に書くとより探検の気分を味わえるのでオススメ!
ウシとキリンがオリジナルの集計表を作ったので、よかったら印刷して使ってね。


感想まとめ

6つの要素で分析!

遊んでみて

キリンの感想

キリン
これが探検だ!
最初は「ロストシティは探検がテーマのゲームなのに、内容物やビジュアルからは探検を感じられない!」なんて思っていたけど何回か遊んで気づいたのさ。カードを出すときに常に付きまとう「これでいいのか?」という不安や、展開の読めなさが、まさに探検そのものだということに!
どんなに未来を予想したところで絶対にその通りにはならないけど、それでも先を見据え、自分の考えに身を委ね、一歩一歩進まなくてはならない。探検=人生=ゲーム!深い、深いぞロストシティ!

あ、このゲームの面白さはウシの感想に書いてあるよ。キリンもそれに全面同意だ!

ウシの感想

ウシ
誰だって呻いちゃう。苦しさと楽しさが両立しているゲーム!
あのカードは未だ出さない方がよかった…うぅ。あのカードは早めに捨てるべきだった…うぅ。そんな苦悩が癖になるカードゲーム!!正直、どんなにうまく事を運んでも最初の手札によって大きく左右されるのは否めない。でも、3回戦もあると「この勝負はマイナスにならないよう慎重に動いて、次に大きくいこう!」なんて作戦の切り替えもできる。だから是非、1回戦で辞めずに3回連続遊んでほしい!
最終決戦は負けている方が全力で勝負に出るから、勝っている方も安全な探検ばかりしている訳にはいかなくなる。そんなハラハラも味わってほしいね!

(相手が握っているかもしれない・・・、でもここは賭けカードを2枚出して強気で行こう!)と大きく出て名誉点を大量にGETしたときの快感といったら!


戦いの記録

実際に遊んでみた様子はこちらの記事を見てね!

名誉が欲しけりゃ大きく賭けて突き進め!ロストシティで危険な大冒険!

2018年8月18日

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ロストシティ

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定価 ¥2,800(税別)


あるとイイね!

ウシ
ロストシティのカードサイズは特殊だから、現段階ではEngames Online Shopさんでしか手に入らないよ!
キリン
カードの枚数は75枚だから1パックあれば十分だね!

Engames オリジナルカードスリーブ

Engames スリーブ100枚

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定価 ¥320(税込)

カードスタンド

カードスタンド 25cm 4本セット

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定価 ¥2490(税込)


シリーズ

ウシ
新たに「競り」が加わった、ロストシティ・ライバルズが新発売!
キリン
なんと4人まで遊べるよ!

ロストシティ ライバルズ

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