ゲームの概要やルールについてはこちらの記事で詳しく説明しているよ!
サバイブ!(アイランド)で遊んだことのない方は、まずはこちらを読んでね。
沈みゆくアトランティス島に残っている陸地を表すタイルをランダムにセット。

大きな口を開けた海龍を、マークの描かれた位置に置いたら探検家の配置へ移る。

使用する探検家は全部で20体。足裏に描かれた「1」~「6」までの数字は勝利点であり、アトランティス島から脱出できた探検家の勝利点を合算したものがプレイヤーの最終得点となる。
補足
3人以上で遊ぶときは1人1色、10体の探検家を使用する。
3人以上で遊ぶときは1人1色、10体の探検家を使用する。


(1番沈みにくく、かつ脱出口に近い場所へ6点の探検家を置こう。)

ここで注意しておきたいのが、配置した探検家の勝利点はゲームが終わるまで確認できないということ。全てを覚えるのは無理でも、なるべく高得点と低得点の位置を把握しておくのがポイントだ!

私はここ!

こうして全ての探検家を配置し終えたアトランティス島がこれだ!

次に、脱出には欠かせないボートを配置していく。

やっぱり自分の探検家の近くに置くよね~。


だよねだよね~。

4つずつ置いたら準備完了。いよいよゲームの始まりだ!
補足
3人以上で遊ぶときは1人2つのボードを使用する。
3人以上で遊ぶときは1人2つのボードを使用する。


それじゃお先!さっき置いたボートに探検家をのせて・・・

最初のアクションは探検家の移動フェイズ。任意の探検家を最大3回まで移動させることができるが、キリンは3人とも別々の探検家を1マス移動でボートに乗りこませた。

移動が終わったらアトランティス島の水没フェイズに。プレイヤーは、1枚陸地タイルを抜き取らなくてはならない。

この陸地が沈みま~~~~す!!!


ちょ、ちょっと待って!そこはまだ沈まないんじゃないかな?

いや・・・ここだ!

探検家が乗っているタイルが抜き取られてしまった場合、その探検家は海へ落下!以降彼らは移動フェイズで1マス移動しかできなくなってしまう。

裏面はなにかな・・・?!

抜き取ったタイルの裏側にはそれぞれ効果が描いてある。キリンが引いたタイルのように枠線が緑色のものは、即座に効果を発動するもの。抜き取ったマス目にタイルに描かれた生物が現れるのだ!

な、なんだった・・・?

サメで~す!!!

現れる生物は海龍・サメ・クジラの3種類。いずれも同じマスにいる探検家やボードへ危害を加える。今回現れた「サメ」の攻撃対象は探検家!悲惨なことに、海へ落下したばかりの探検家はすぐさま喰われてしまった・・・。

何もしてないのに・・・!かわいそう。

そして最後に行うフェイズが今ボードにいる生物の移動。プレイヤーは専用のダイスを振り、そのイラストに描かれた生物を動かしていく。

ほいっ!!

出た目は「海龍」!1マスしか移動できない分、探検家もボードにも襲い掛かる最も恐ろしい生物である。

(探検家が乗り込んだボードから遠ざけておこう。)

これで手番は終了。同じようにウシも探検家の移動から始めていく。

平地にいる探検家は危険だ!


近くの森林へ集合~!!

ウシは探検家2人を黄色の陸地タイル平地から緑色の森林へと移動。
水没フェイズでは平地→森林→山岳の順に取り除かなくてはいけないというルールがあるからだ。
水没フェイズでは平地→森林→山岳の順に取り除かなくてはいけないというルールがあるからだ。

タイルは~、ここ!クジラが出ますように・・・!

クジラの攻撃対象はボート!攻撃を受けたボートは破壊され、乗っている探検家は全て海へ落下する。

クジラはやだ~!

残念ながらクジラじゃないけど、これは使えそう!

ウシが引いたのは赤枠のタイル。緑枠とは違い、効果を発動させるまで隠し持っておく。

次は生き物移動!えいっ

クジラの目が出たが、ボート上にクジラはまた登場していないので無効。
これで2人とも1手番ずつ終えた。
これで2人とも1手番ずつ終えた。

相手の手番でもヒヤヒヤするね…!

ほんとだよ~~。
ワイワイと勝負は続いていき・・・
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陸地タイルの平地がなくなったアトランティス島がこれだ。


アトランティス島からの脱出~!!


残り2移動で2人降ろす!

ボードの四隅にある安全地帯から上陸をしてはじめて脱出が成功する。船に残っている青色の探検家はウシが自分の手番に上陸させなくてはならない。

運んでもらってラッキー!!

ふっふふ。ウシ、大事なこと忘れてない?

な、なに・・・?

平地が全て無くなった今!狙うは・・・森林だ!

そう、平地の次に取り除くのは森林。ウシがせっかく避難させた探検家が3人とも海へ落下!!


そ、そうだった~・・・。不覚!!

(裏面は…海龍の移動か…!これは悪くないぞ。)

このタイルは手番の最初に海龍を探検家のいない好きなマスへ移動させることができるもの。攻撃はもちろん自分の探検家を守るためには持っておきたい一枚だ。

っほっほほ~!!ダイスの目はサメ!!ウシ、さらだばだ!!!!


タイルの効果発動!


なに・・・?
赤枠にバッテンがついているタイルは、対象の生物に攻撃を受けたときに発動!同じマスに入ってきた生物を取り除ける効果を持つ。

ウシパ~ンチ!


(ウシパンチて・・・)
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とうとう森林タイルも沈み切ったアトランティス島。サメ、クジラ、海龍と全ての生物が大集合している。


(キリンのせいで多くの探検家が犠牲に・・・。)


(対してキリンは4人しか失ってないなんて!)


(悔やんでも仕方ない。勝負が終わってしまう前に少しでも多くの探検家を脱出させよう!)

山岳タイルの裏面に1枚だけ紛れ込んだ「火山噴火」。これを引いた時点で勝負は終わってしまうため、これまで以上に気合を入れる二人。

おらおらおらおらー!そこの土地は沈むんだよ!

わ~!!そこはやめて!


ふんっ!!!


よし、サメだ。あの探検家を食べるのだ!!


あぁあああ~!ここで死ぬのはイタい~!

はぁ~…。せっかく手番が回ってきても、3移動ぽっちじゃあみんな上陸できないよ~。


頼む、火山以外で…っ!!

安全地帯に辿り着いてはいるものの、上陸してない探検家が数多くいるキリン。なんともしてもゲームを終わらせたくないが・・・

・・・・!


爆発だぁ~!!!


あと3人…、次のラウンドで上陸できたのに・・・。

あらま~。惜しかったね~!

無事上陸できた探検家を集め、得点計算へ。単純に数だけだとキリン10人、ウシ13人。それぞれのもつ得点によっては十分勝利もありうるが・・・


あんまり誰が何点とか覚えてなかったけど、なかなか良い!42点!!


・・・29点だった‥。
集計結果、ウシ42点:キリン29点により、ウシの勝利!!!
勝負を終えて

最後の最後まで勝者が分からないドキドキ感!!

最後まで毎ターン楽しい!!
ゲーム詳細・ルール説明
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今回私たちが遊んでいるのは多国語版だけど、2019年12月5日に日本語版が発売されたよ!

遊び方は全く同じだから安心してね!

拡張を買うと最大6人まで一緒に遊べるよ!

新たにイカとイルカも追加!