ゲームの概要やルールについてはこちらの記事で詳しく説明しているよ!
ソードクラフターズで遊んだことのない方は、まずはこちらを読んでね。
国王に最強の剣を作れと命じられた鍛冶屋ウシ・キリン。これから2人は誰よりも長く、最高品質かつ最強の魔力を纏った剣を錬成しなければならない。

まずはこれ!あげる。

あ、どうもどうも。

あらかじめ組み立てておいた柄に、ウシから受け取ったつばを装着していく。


見てー!!もう剣っぽくない?!

ゲームが始まる前にも関わらずはしゃぎ倒すウシ。何もおかしいことはない。この剣にはいい年した大人ですらこうしてしまう力があるのだ。

じゃあスタートプレイヤーを決めるね。ほいっ、


おぉ~!先っちょがおれの前に!ってことは…おれがスタートプレイヤーだぁああああ!!


なんかちょっとわざとっぽいけど、まぁそれでいいよ…。
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1ラウンド目
まずは場にある15枚の剣タイル・鍛冶タイルを直線状に2つに切り分けていくスライスフェイズから。


スラァァアアアアイイイスッ!!

中心で真っ二つにスライスしたキリン。


なるほどね。じゃあ私はここでスライス!

これをお互い2回ずつ繰り返したタイルがこちら。

スライスを終えたら次は獲得フェイズに。5つにスライスされた剣タイルの塊を、再びスタートプレイヤーから獲得していく。

(剣の魔法カードは~、赤・緑・紫か…。)
剣の魔法カードに描かれている宝石は、いわゆる“魔力“。相手よりも多く集めることでを勝利点を得ることができる。


(紫色と赤色の宝石が欲しいからこれにしよ~っと。)


あぁ~!悩ましいっ…、でもこっちかなぁ…。


あ、そっち取るの?じゃあおれが鍛冶タイルもらっちゃお。
鍛冶タイル
剣に装着することはできないが、次のラウンドでスタートプレイヤーになれる。

あー!やっぱりそっち取ればよかったかなぁ。
2セット選んだキリンはウシが選び終わるまで待機。
補足
2人以上で遊ぶ場合はスライス・獲得を1人1回ずつ行うよ!
2人以上で遊ぶ場合はスライス・獲得を1人1回ずつ行うよ!


よし、最後はこれを取って…、はい!おわったよー!

場に残った2枚のタイルは箱へと戻す。


あ、鍛冶タイルを戻さなくちゃ…、
鍛冶タイルを取ったプレイヤーがタイルを場へ置いたら選択フェイズは終了!いよいよ取ったタイルをマイ・ソードへ装着だ!


この瞬間が一番楽しいよね。

装着する際に気を付けるべき点は2つ。4面全てを満遍なく埋めること・1面ごとに同じ色の宝石を隣接させればさせるほど剣の質が高まり、より高得点をもらえるということ。

(この紫色の宝石は、つばの色と同じだから繋げよう~っと。)


見て、見て!!もうカッコイイ!!

い~~~~や、おれの剣のほうがカッコイイね!!

低レベルな争いを繰り広げつつも、次のラウンドのために剣タイルを並べるキリン。

同じようにスライス→獲得→装着を計6ラウンド繰り返したらゲームは終了する。
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6ラウンド目
そうして迎えた最終ラウンド。

高さ・品質・魔力が増してきた剣にキリンは酔いしれていた。

はぁぁぁ~~、非常にいいですなぁ。

獲得フェイズでは互いに5枚ずつタイルを獲得。


これを装着したらおしまいかー…。

6回のラウンドを経ていよいよ剣が完成!

1面が”ダークソード”感あって気に入ってるんだよねー!


後半はスタートプレイヤーを取ることに必死で、あまりタイルを取れなかったのが心残り!!

果たして勝者はどちらなのか・・・
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56点だったー!

うっ…、42点…。

なんと剣の良し悪しを決める長さ・品質・魔力の全てにおいてキリンが勝利!14点もの差をつけ、圧勝した。

我、勝利也!!

勝負を終えて

こんなド派手な見た目をしているのに、頭脳戦っていうのもいいね!

後半になればなるほどテンションが上がるよ!!
ゲーム詳細・ルール説明
ゲームの概要やルールについてはこちらの記事で詳しく説明しているよ!
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どちらも日本への配送料がかかるので注意!

日本語版はないけれど「徹底解説」に掲載している日本語ルール(PDF)を見れば誰でも遊べるよ!

剣をよりカッコよくしたいなら…拡張がおすすめ!