【ウォーハンマー】シタデルカラーを使って実際にミニチュアをペイントしてみた!

ウォーハンマー

この記事ではスターターセット『テンペスト・オヴ・ソウル ペイントセット』に付属するシタデルカラーについての説明や、実際にそれらを使って塗ってみた様子をまとめているよ!

『テンペスト・オヴ・ソウル』ってなに?という方はまずこの記事をチェック!

ウォーハンマーを始めるならコレ!超お得な入門セット『テンペスト・オヴ・ソウル』を徹底解説!

2020年5月9日

ミニチュアをまだ組み立てていないよーっていう方はこちらを参考にしてね。

【ウォーハンマー】テンペスト・オヴ・ソウルのミニチュアを実際に組み立ててみた!

2020年5月9日

使用する道具

『テンペスト・オヴ・ソウル ペイントセット』に含まれている道具の中で使用するものは3点。スターターブラシ・シタデルカラー・説明書だ。

この他に自分で用意するものはパレットと、水の入った容器(ウォーターポット)キッチンペーパー

パレットは紙皿やアルミホイルでOK!
ウォーターポットも水が入る容器であればマグカップでも紙コップでもなんでも大丈夫。

ペイントに必要なセット

準備は整ったぜ!


シタデルカラーとは?

初心者でもとにかく扱いやすい塗料。これまで一切ペイントをしたことがなかったウシとキリンがここまでハマったのも、この塗料を使えば誰でも美しく・簡単に塗ることができるから!!

すぐ乾いてくれるからテンポよく塗れるし、塗料同士が混ざらない水性塗料なのに乾くと耐水性を持つから、色落ちもしにくい。

そしてニオイがほとんどないというのも大きな魅力!

まだまだあるけれど、これ以上は使っていくうちにその素晴らしさが分かると思うからこれくらいにして・・・
シタデルカラーでモデルを塗るために必要な知識を見ていこう。

ペイントする順番

基本的にペイントは下記のステップがある。

  1. 下地作り「SPRAY -スプレー-」
  2. 色を塗ろう「BASE -ベース-」
  3. 影をつけよう「SHADE -シェイド-」
  4. 光を表現しよう「LAYER -レイヤー-」
  5. 光を表現しよう その2「DRY -ドライ-」
  6. 血や錆など特殊な塗装に「TECHNICAL -テクニカル-」
  7. 土台を飾り付けよう「TEXTURE -テクスチャ-」

このうち『テンペスト・オヴ・ソウル』のペイントセットに含まれているシタデルカラーは、黄色の下線の引いた5種類。

補足

塗料はこの他にも2019年に新登場したカラーリングとシェイディングを同時にできる塗料「CONTRAST -コントラスト-」というものもあるんだけど・・・使い方にちょっぴり“クセ”があるのでこれはまた別の機会に。

さて、付属されているシタデルカラーがどのような役割なのかを簡単に紹介していこう。

BASE -ベース-

最初に塗る塗料がBASE。

テンペストオヴソウル内蔵のBASE

セットには9本ものBASEが含まれている

とにかく隠ぺい力が強く、モデルの下の色をしっかり隠してくれるから、失敗してはみ出したりしても無問題!

上から塗り直しちゃえばOK!ミスをなかったことにしてくれる。

SHADE -シェイド-

影をつけたり、全体のトーンを暗くする塗料がシェイド。

テンペストオヴソウル内蔵のSHADE

赤っぽいシェイドが入っている

シャバシャバした液体がミニチュアの「影」となるくぼみに入り込み、色の発色を抑えてくれる

LAYER -レイヤー-

影を付けるならシェイド、光をつけるなら・・・レイヤー!

テンペストオヴソウル内蔵のLAYER

光を表現するレイヤー

ベースとは違い、下地の色を透かせる塗料のため隠ぺい力は低め。

「色を付ける」のではなく、「重ね塗りすることで下地の色を明るくする」ものだと覚えてね!

また、服や部分の端の輪郭を線で描くことによってエッジを強調させる、なんて使い方も。

TECHNICAL -テクニカル-

血や鉄の錆など特殊な塗装を叶えてくれるのがこのテクニカル!

テンペストオヴソウル内蔵のTECHNICAL

塗料の名前からナイトホーント専用だとわかる

セットに付属してあるものは軍勢の「ナイトホーント」用の塗料「ナイトホーント・グルーム」。

LAYERとSHADEを使わずにこれ1本で幽霊のような冷たくて淡い色合いを表現できる優れもの。

TEXTURE -テクスチャー-

土台を土や泥、雪でコーティングするのに欠かせないTEXTURE!

テンペストオヴソウル内蔵のTEXTURE

ベースを装飾してくれる専用の塗料

付属するのは「アルマゲドン・ダスト」。

土台の地面を表現をするために、細かな粒子が混ぜ込まれている。

この粒子がちょっと特殊で、筆で塗布すると毛先がすぐにダメになってしまうので「シリコンスパチュラ」など柔らかい素材のヘラなどを使うのがおすすめ。


シタデルカラーの使い方

実際に塗ってみる前に、シタデルカラーの使い方を学んでおこう。

  1. 蓋をしっかりと閉じたまま、手首のスナップを効かせるように混ぜる。
  2. キリン
    中の塗料がとろ~っと液体状になるまでしっかり振ろう!
    シタデルカラーをシャッフル

    これを怠るとペイントの仕上がりに関わってくる

  3. 蓋に溜まった塗料を水に含ませた筆でひとすくい取り、パレットへ移す。
  4. 注意
    塗料を筆の根元までつけると、傷んでしまう。筆を大切にしたい方は毛先ギリギリに塗料を付けるか、塗料を取るための筆・ 調色スティックを別で用意しよう。
    筆に取る

    筆先にちょん、と乗せるくらいがちょうどいい

  5. 水とよ〜く混ぜる。筆の大きさや好みもあるから一概には言えないけれど、ウシとキリンはいつも塗料1すくいに対して水は2~3滴ほど。

    パレットで伸ばしたときにスーッとこぶしのサイズくらいまで滑らかに描けるくらいを目安にしてね。

  6. シタデルカラーを水で薄める

    自称:「神配合」の伸び具合がこれだ!

  7. BASEを塗る時は、筆に取った塗料を塗りたい箇所にちょん、ちょんと色を乗せてから伸ばすようにして塗っていこう。
  8. レトリビューター・アーマーの塗装

    ふんふんふ~ん♪

    ウシ
    はみ出しちゃってもぜんぜんぜんぜん大丈夫!
    失敗してしまっても…

    上からBASEで塗り直してしまえば全く分からないから気にしない気にしない。


実際に塗ってみよう!

いよいよ実戦!!

説明書には、見本通りに塗るために使用するペイントの種類が描かれているためまずはチェック!

同じ塗料をこの順番で塗るだけで、見本と同じ色合いが表現できるのだ。

説明書のカラーチャート

ベースからテクニカルまでしっかり載っている

ウシ
あれ…?セットに入ってない塗料が書いてあるんだけど…。

そう。このセットに限らず全てのスターターセットには付属していない塗料を使用したカラーチャートが載っている
なので、手持ちのカラーに近いものや、自分で塗料を配合しつつ塗っていこう!

キリン
説明書はあくまでも参考として使い、あとは自分の感覚で塗ろう!

ストームキャストエターナル

キリン
よし。じゃあおれは「エヴォケイター」を塗っていこうかな。

キリンが選択したモデルは凄まじい戦闘力を誇る戦士でありながら、天空魔法を操れる超・ツワモノ!

Evocators
引用元:Games Workshop Webstore

BASE -ベース-

  1. ペイントするときは最も塗る面積の多い色から塗っていくと、はみ出したときの修正が少しで済む。

    ストームキャストエターナルの場合は金色が多いから「レトリビューター・アーマー -Retributor Armour-」からスタート!

  2. レトリビューター・アーマーの塗装

    もちろん金色にこだわる必要はない。自由に楽しもう!

  3. 合わせ目の隙間にも塗料が入り込むようしっかり塗ろう!

    また、ベースは基本的に1回で終わらせず2度・3度塗りがマスト!塗りムラが目立たなくなる。

  4. ゴールド塗装後

    もうすでにカッコいい

  5. 金色が塗り終えたら、次は青!「カントール・ブルー」で衣類と腰に刺さった宝石を塗ってから・・・
  6. カントール・ブルー

    主に布部分を塗っていく

  7. ここからは自分の塗りやすい順番で。今回は衣類のサイドや前に塗る白色の部分を「セレスター・グレイ」で塗るよ。
  8. セレスターグレイ

    この部分、前掛け・・・?

  9. トサカや武器に埋め込まれた赤い宝石は「コーン・レッド」で赤く!
  10. コーン・レッド

    トサカといえば赤!!

  11. 武器やエンブレムなど、シルバーに輝く部分は「レッドベルチャー」で!
  12. レッドベルチャー

    ゴールドにシルバーが映えるね!

  13. アバドン・ブラック」で腕やベルトを黒くする。
  14. キリン
    うっ、段々細かくなってきた‥。
    アバドン・ブラック

    完成も近いぞ・・・!

  15. 細かすぎる箇所や、はみ出してしまったところを塗り足せばベースの終了!
  16. ベース完了

    ベースを塗っただけなのにこのクオリティ!

SHADE -シェイド-

次は「レイクランド・フレッシュシェイド」で影を入れよう!

水で薄めず、そのまま使ってね。

  1. 全面に塗るのではなく筆にのせた水滴を布や武器、トサカの窪みに落とすように入れるのがポイント。
  2. SHADE

    シェイドを塗ると一気に雰囲気が変わる

  3. 広範囲に塗り過ぎてしまっても大丈夫!
    再度ベースで塗るか、次のステップで使うレイヤーで重ね塗りすればいいので気にする必要はない。
  4. キリン
    影を入れると立体感が増してよりカッコ良くなるね!
    シェイド

    より凛々しくなったお姿

LAYER -レイヤー-

本来はベースで塗った色より1段階~5段階くらい明るいものを何色か重ねて使うんだけど、セットに含まれているレイヤー塗料は「ホワイト・スカー」の1本のみ。

そのまま使うのも良いけれど、今回はベースの色をすこーし混ぜて使用。

水の量はベースの倍!大体塗料1に対して2~3くらいかな。
慣れてきたら、塗る場所によって濃度の調整も自然とできるようになる。

このとき光の当たる場所だけじゃなく、布の皺の出っ張っている箇所などの縁を描いてエッジを強調させると、アニメ塗りのような立体感が出る。

キリン
エッジは細い筆を寝かせるようにすると描きやすいよ
エッジ

机が揺れない環境でやるのが大事・・・

レイヤーを塗り終えた状態がこちら!

レイヤーペイント後

初心者でもそれっぽくなるのがシタデルカラー!

これにてペイントは終了~!
お次は肩のエンブレムを「転写シート」で貼っていくよ。

転写シートの貼り方

  1. 使用する転写シールを選び、台紙から切り離す。
  2. 転写シールを切り取る

    今回は1番小さいものをチョイス

  3. ミニチュアの貼りたい箇所を、水を含ませた筆で濡らしていく。
  4. ミニチュアを濡らす

    乾いた塗料は耐水性があるからご安心を!

  5. 切り抜いたシールも、畳んだティッシュの上から水でしっかり濡らそう。
  6. ティッシュの上で水を含ませる

    水で濡らすとシールが台紙から剥がれるよ!

  7. 少しシールが浮いてきたら、貼りたい箇所に台紙ごと移動!
  8. キリン
    台紙に乗せたまま移してね
    シールを移す

    緊張の瞬間だ・・・!

  9. 濡れたままの筆で細かな位置の調整をしたら・・・
  10. シールの位置を調整

    ピンセットを使ってもいいね

  11. ティッシュでそっと抑え、水分を拭う。そ~っとね、そ~っと。
  12. 水分をぬぐう

    水分を拭き取ってっと

    補足

    シールが動いてしまったら再度水を含ませた筆で調整しよう。

  13. 乾いたらおしまいっ!
  14. 転写シールの貼り付け完了

    うん、ばっちり!

TEXTURE -テクスチャー

最後は土台!!

専用の塗料「アルマゲドン・ダスト」を使うことで、地面の再現ができる。

しかしこの塗料、微粒子入りのため筆を使うとものすご〜く筆が傷んでしまう・・・。

そのため、シリコンでできた小さなヘラなどを使うのがおすすめ!

テクスチャ

この粒子が後に砂になるのだ

キリン
ヨドバシ.comなら送料込みで400円弱で買えるよ!

ヨドバシ.com

調色スティック 2本入り

FUTARIASOBI
定価 ¥418(税込)

  1. さて、道具が揃ったら塗っていこう。まずは「モーンファング・ブラウン」で土台を土色に。
  2. キリン
    ミニチュアは1回外した方が塗りやすいよ
    モーンファングブラウン

    ミニチュアと違って気楽に塗れる!

  3. いよいよテクスチャーの登場!「アルマゲドン・ダスト」をすくい、ペタペタと伸ばすように盛っていこう。
  4. テクスチャ

    た、楽しい・・・!

  5. 完全に乾いてから「レイクランド・フレッシュシェイド」で全体を濃い色に仕上げよう。

    これにて全てのペイントが終了!!

  6. シェイド

    この工程はお好みで!

キリン
ジャジャジャーン!!
EVOCATOR

エヴォケイター完成!!


ナイトホーント

さて、続いては「エヴォケイター」の敵である『ナイト・ホーント』のペイントへと移ろう。

ウシ
じゃあ私は「グレイヴレイス・ストーカー」にしよ〜っと。

ウシが選んだ兵は狙った獲物を倦まず弛まず追い続け、最後にゆっくりとどめを刺す亡霊。

Glaivewraith Stalkers
引用元:Games Workshop Webstore

BASE -ベース-

  1. ナイト・ホーントのボディである骨部分を「セレスター・グレイ」でペイント。
  2. ウシ
    薄い色のベースは念入りに重ね塗りしよう。
    セレスター・グレイ

    後にレイヤーで白くする

  3. 武器の柄などの木の部分は「モーンファング・ブラウン」で。
  4. モーンファング・ブラウン

    AOSに生息する凶暴な哺乳類「モーンファング」の毛皮の色から取った名前らしい

  5. 刃の部分は「レッドベルチャー」!
  6. レッドベルチャー

    ここはストームキャストと一緒だ!

  7. 最後はちょっと応用!
    アバドン・ブラック」と「カントール・ブルー」をよく混ぜたら、フードなどの布部分に塗っていこう。これでベースは終了!
  8. 混色

    ネイビーにしたかったのだ

    ウシ
    赤と青を混ぜて紫にしたり、真っ黒のまま塗ったり…。自由に楽しんでね!

SHADE -シェイド-

ナイト・ホーントはシェイドで影を入れるというよりかは武器の金属部分に塗って“錆”を表現しよう!

シェイド

この刃で刺されたら絶対病気になるよね・・・

LAYER -レイヤー-

続いてはレイヤー。

  1. ベースで「セレスター・グレイ」に塗った骨部分を白く!白く!
  2. レイヤー

    白系の色は重ね色が大事

  3. あとは布のシワの部分や光の当たる場所をなぞっていこう。
  4. ウシ
    顔の部分は突き出た部分だけに塗るとそれっぽくなる気がする・・・!
    レイヤー2

    ホワイトニング、ホワイトニング・・・

Glaivewraith Stalkers

レイヤー・シェイドが終了したところパシャリ

TECHNICAL -テクニカル-

ここでナイトヴォールド専用テクニカル、「ナイトホーント・グルーム」の登場!

レイヤーで白くしたボディ・顔に塗ることで、ひんやりとしたイメージに!!

ウシ
色が少し乗りにくいかも…。私はレイヤーを混ぜながら使ったよ!
ナイト・ホーント・グルーム

若干、色が乗りにくい

TEXTURE -テクスチャー

あとは土台をペイントしたら・・・完成ー!!

ウシ
すごい愛着が湧くね!!
Glaivewraith Stalkers

グレイヴレイス・ストーカー完成!!


最後に

以上でペイントの説明はおしまいっ。

『テンペスト・オヴ・ソウル』に入っているミニチュアは残り30体・・・!!

みんな・・・頑張ろう!!

Games Workshopの公式YoutubeでもHow to paintを公開しているので、こちらも参考にしてみてね。

ペイントが終わったらいよいよ勝負だ!

ざっくりとした遊び方はこちらの記事を読んでね。

ウォーハンマーを始めるならコレ!超お得な入門セット『テンペスト・オヴ・ソウル』を徹底解説!

2020年5月9日

それでは、最後まで読んでくれてありがとう!!