今回遊ぶのは、どうぶつのマスクをかぶっている世界が舞台のカードゲーム『ニャーメンズ2』だ。
そんなゲーム、FUTARIASOBIが遊ばないわけにはいかないじゃないか!!
実は前作『ニャーメンズ』も持っているのだけど、2人プレイより大人数で遊んだほうが楽しかったからブログでの紹介は見送っていたのだ。
今作は2人プレイでもものすごく楽しかったのでご紹介!





ゲーム詳細
商品名 | ニャーメンズ2 |
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作者 | mikedelec |
発売年 | 2020年 |
プレイ人数 | 2人〜4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 8歳〜 |
発祥国 | 日本 |
メーカー | MAGI |
箱サイズ | 10.5cmx13.5cmx2.5cm |
カードサイズ | 59×89mm |
定価 | ¥1,980円(税込) |
あけてみよう!
セット内容
ルール説明
概要
- プレイヤーは自分のチームカード1枚を手札から出すか、他プレイヤーにお願いして場に出してもらう。
- 2枚のカードがそろったら一斉に公開し、合計値を競う。(※ラウンドによって勝利条件が変わることも。)
- 勝利したプレイヤーは場にある自分のチームカードをアジトへ置き、得点化する。
- 5ラウンド終了後、最も得点の高いプレイヤーの勝利!
ゲームの準備
- プレイヤーはそれぞれ好きなチームを選び、チームのエンブレムカードとチームカードを受け取る。余ったカードは箱に戻す。
- それぞれのプレイヤーが選んだチームカードをすべてまとめ、よく混ぜる。
- 各プレイヤーに11枚ずつチームカードを裏向きに配る。
- ミニカードをよく混ぜ、裏向きのまま6枚を山札にする。残りは箱に戻す。
- 動物について1番マニアックな知識がある人もしくはじゃんけんに勝った人がスタートマーカーを手元に置く(=スタートプレイヤー)。
「3人以上」のマークがついているカードは予め箱に戻しておく。
ゲームの流れ
- ミニカードを1枚公開する。
- チームカードを出す。
- バトルをする。
5ラウンド終了後、「アジト」にあるチームカードのポイントの合計値が最も高いプレイヤーの勝利!
カード獲得枚数がもっとも多かったプレイヤーの勝利となる。
ミニカードの公開
ミニカードの山札から1枚めくり、表向きに置く。
- 公開したミニカードに「即座に実行」と描かれているものはすぐにその内容を実行する。
- 前ラウンドで負けたチームは次のラウンドのミニルールを覗き見ることができる。
チームカードを出す
- スタートプレイヤーから時計回りの順に、山札の1番上にあるカードに記載されている通りに自分のチームカードを1枚出す。
- 全員のカードが2枚ずつ出るまで繰り返す。
2ラウンド目以降は前ラウンドで勝ったチームが次のスタートプレイヤーとなる。

出せるカードがない・出したいカードがない場合は他のプレイヤーを1人指定し「出してほしい」とお願いすることができる。お願いされたプレイヤーは、そのプレイヤーのチームカードを1枚選び代わりに出さなくてはならない。
バトル
裏向きのチームカードがある場合は、全員が一斉にカードを公開し、パワーの合計値を競う。
公開したミニカードに「バトルのルールを変更」とある場合は、このフェイズで実行する。
- 出した2枚のチームカードを自分の「アジト」に並べる。
- スタートマーカーを受け取る。(=次ラウンドのスタートプレイヤーとなる。)
取り戻すカードの中に『呪いの秘宝』があった場合、すでに「アジト」にカードがあるカードを1枚捨てなければならない。
出した2枚のチームカードを自分の「アジト」の横に裏向きに重ねる(捨て札)。
次のラウンドでその次のラウンドのミニルールを覗き見ることができる。
感想まとめ
遊んでみて
キリンの感想

運と策略と駆け引きのバランスがとてもよく、遊びやすいシンプルなルールと相まって、とても良い心理戦ゲームに仕上がっていると思う!
ボドゲ初心者の方でも2~3回遊べば「ゲームの楽しみ方」がわかるはず。
ラウンドごとに変わる勝利条件が絶妙で、スパイや特殊カードを出すタイミングが本当に悩ましいんだよね。
2人プレイだと手札の良し悪しが勝敗に大きく関わることがあるけれど、そこは何度も遊べる適度な軽さがカバーしているから大丈夫!
盛り上がる心理戦ゲームをお探しの方にはおすすめの作品だ!
ウシの感想

絵本のようなかわいらしいパッケージながら、やってみるとかなり頭を使う!
前作『ニャーメンズ』とは全く違うルールながら、ボードゲームに馴染みがない人でもすぐに分かる簡単なルールも魅力的。
高パワーやスパイのカードやお願いするタイミングをうまく見抜くことが何より大事。
スパイをうまく送りこめたときはサイコーに気持ち良いよ~!!
2人で遊ぶと、お互いにどのカードを持っているか丸わかりだからよりバッチバチの勝負が楽しめるよ。
戦いの記録
実際に遊んでみた様子はこちらの記事を見てね!
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あるとイイね!


シリーズ・拡張など

